センター試験、国公立大入試、私立入試それぞれの大学入試について、システム等を書きたいと思います。

なお、大学入試のシステムは複雑で大学によって様々なので、ここで書いているのはあくまで一般論です。

あくまで参考程度にご覧ください。

【センター試験って?】

最近、入試制度が変わるということでなにかとニュースになっていますね。

「独立行政法人 大学入試センター」が実施している、マークシート式の試験です。

科目等の詳細は、ここでは割愛します。

多くの大学で、このセンター試験の成績を利用した入試制度がとられています。

たとえば、国公立大学の多くは、センター試験の成績+大学ごとの二次試験の合計で合否判定をしています。

また、私立大学でもそうしていたり、センター試験の成績のみで合否判定するコースもあったりします。

一般的には、国語、数学、英語(各200点)と、理科、社会から3科目(各100点)の計900点満点(英語のリスニング50点も含めて950点の場合あり。)となる受験生が多いです。

 

ここで何点とれていたかによって、ネット上でおおよその合否を判定することができ、志望大学を変更したりする場合があります。

 

このセンター試験、今の形式で行われるのは今年度(現時点の高3生)までです。

来年度から行われる新共通テストでは記述式の問題が増えたり、英検などの民間資格を利用した新しい制度が整備されていっています。

Aceでは、新試験の傾向分析等も随時進めていきます。

詳しい情報等が出てから、また別にコラムを書こうと思います。

 

【国公立大学入試】

国公立大学は、文字通り国や都道府県などが設立した大学です。

一般的に言えることとしては

・私立大学より学費が安い

・受験科目が多い

・試験日程がかぶるため他の国公立大学と併願できない

といったところです。

センター試験+大学ごとの二次試験という構成になっている場合が多く、センター試験は全教科受けなければならないところがほとんどです。

二次試験は、記述式や選択式、論述式など、各大学により形式、科目数、レベルとも千差万別です。

一般的に、難しい大学ほど、二次試験を重視する傾向が見られます。

たとえば東京大学は、センター試験が110点に圧縮され、二次試験が440点あるので、1:4の比率で二次試験重視です。

「数学が苦手だ」、「国語が嫌いだ」という場合でも、少なくともセンター試験ではそれらの科目から逃げられないケースが多く、バランスよく勉強していく必要があります。

【私立大学入試】

私立大学は、団体や個人などが設立した大学です。

入試制度はもういろいろありすぎてとても書き切れません。

が、傾向としては

・受験科目が少ない

・学力試験以外にもいろいろなルートがある

・上位大学は専用の対策が必要なほどマニアックな問題が出たりする

・試験方式や日程を複数出願できる大学が多く、チャンスが増える

といったところです。

よ~く調べましょう。