この記事の内容は個人差が大きいところなので、自分には関係ないという方はスルーしてください。大学受験のイメージがつかない方、タイトルを見てドキッとした方向けです。

 

はっきり言います。

「とりあえず国立大学に行ければ…」というのは、謙虚でもなんでもありません。

国立ならどこでもいいから、なんて妥協しているような言い方に聞こえますが、国立大学に合格するというのは難しいことなんです。

泉や都西に入ったから国立に行くのが普通、なんてことはないんです。

何人が国立大学に受かっているか。高校でそれくらいの順位内に入れるか。入試で6割くらいとれるのか。

文部科学省の発表によれば、平成31年度の国立大学入学予定者数は9万5635人です。昨年のセンター試験の受験者数は54万人強でした。単純に計算すれば、17%~18%という割合です。私大などに行く人も多いため単純に上から18%というわけではありませんが、偏差値50は最低ラインです。

平成31年度入試結果の偏差値50ラインの得点を見てみましょう。

国語・・・121.55

英語・・・123.30

数学ⅠA・・・59.68

数学ⅡB・・・53.21

世界史B・・・65.36

日本史B・・・63.54

地理B・・・62.03

物理・・・56.94

化学・・・54.67

生物・・・62.89

現社・・・56.76

倫理・・・62.25

政経・・・56.24

 

文系でも理系でも国立大学で多く採用されている5教科7科目型で言えば、合計点は900点満点中550点以上はほしいという数字になります。

もちろん得意不得意はありますから貯金を作れる科目、足を引っ張る科目は人それぞれです。が、全体的にこれくらいは必要だという数字です。

さて、この点数取れますか?

そして、これは最低ラインです。

大学を選びたければ当然求められるものはもっと高くなります。

ここまでのデータを見て何を感じるか。

自分が行きたい大学との距離を謙虚に見つめて、真剣に考えてみましょう。

 

脅しのようなことをいろいろと書きましたが、無理だからあきらめろというつもりは一切ありません。

よく考えもせず「とりあえず国立」なんてテキトーなことを言うなということです。

できるだけ早い時期に、自分がどこの大学に行って何をしたいのか、そのためにどんな勉強が必要なのかというのをしっかり考えるきっかけにしてもらえればと思います。